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ミーティングが思いの他早く終わってガイダンスまで時間があるので日記でも。

エヴァ発売されましたね。

新世紀エヴァンゲリオン 12 (角川コミックス・エース 12-12)

ネタバレは避けるけど、帯についにクライマックス！って書いてあったのに、あれ、まだそこまでしか進まないの？^^って感じでした。あと２巻くらいは続きそう。漫画版のエヴァは、アニメ版で判りづらかった事柄が、貞本さんなりの解釈で噛み砕いて描かれているからわかりやすい。庵野さんの解釈ではないので、それが正しい解釈であると考えるのは危険ではあるけれども。

僕らから上くらいの世代は、丁度エヴァを見ながら思春期を過ごした世代で、あの世界観から影響を受けながら人格を形成した人も多いと思う。作品としては、当時は衝撃的だったもんなあ。トップとかを見てると、GAINAXにおける作品の描き方としてはそんな突拍子無いわけではないんだけど。

僕の場合はもう少し変わっていて、一番人格形成に影響を受けたSFというのは宇宙戦艦ヤマトだと思う。NHKで劇場版を一挙再放送していたときに見たのが最初だけど、その録画テープは擦り切れるほど見たし、今でもどの話も内容は諳んじられる。ストーリーもキャラクターも展開も好きだけど（突拍子も無い突っ込みどころだらけなところも含めて）、特に真田さんのキャラクターは、僕がこういう分野に進むことに一役買っていると思う。あと、完結編の宮川泰と羽田健太郎の音楽が素晴らしい。

交響曲 宇宙戦艦ヤマト ライブ [DVD]

これはN響と羽田健太郎のコンサートDVDで、今はもはやプレミアものになってしまって手に入らないけど、機会があれば是非見て欲しい。ちなみに最近公開された復活篇（これも初日に見に行った）に合わせて新しく収録されたものが発売されているので、曲に興味がある人はそちらをどうぞ。４楽章：ドッペルコンチェルトのヴァイオリンソロが素晴らしい。

宇宙戦艦ヤマト復活篇 交響曲ヤマト2009

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学振を書こうと思ったら研究実績がなさすぎて泣きたい。