修論公聴会終わりました

先週無事修論は提出したのですが、今日修論公聴会を終えました。オオトリだったんですが、僕の前の同期のときも含めてたくさんの人に聞きにきて頂きました。ありがとうございます。
発表自体は先生にも「発表練習のときよりだいぶよくなった」と褒めて頂いたし、その他の人にも「わかりやすかった」「アニメーションが多い」「なんか派手」とか言われました。

質疑で最後に森先生に厳しい質問をされたときは「それは練習のときに言って下さいよ」と思わなくもなかったけどw、あれにちゃんと応えられなかったのは反省だなあ。


これで僕がこの大学に来てから2年がおわって一旦まとめなわけですが(あと3年あるけど)、この2年間は正直悔しいことの方が多かった。rejectも結構食らったし、自分の能力が足りないことも結構あった。何より、1年先を行っている人たちと比較してそれらに追いつくつもりだったのが、さらに差が開いた感じはある。
修論も、自分の2年のまとめがこれだけかと思うと終わった安堵感よりも悔しい、というか情けない方が先行している感じ。研究能力は入ったときよりは格段についたと思うけど、それも入ったときの初期値が低すぎたかなあ、と思う。
今後3年間はこの研究室で研究をするわけだけども、博論を出すときはこんな悔しい思いはしないようにしたい。悔しいことは悔しいけども、修論は落ち着いたら(修了が決まったら)衆目に晒す。それもまた修行。

ただ、修士行って2年なにしたの、学部で就職した方が良かったんじゃないの、と言われたらそれは自信を持って「この研究室に進学してよかった」と言えることだし、3年後もそう言えるようになっていたい。
僕は本学本研究科本専攻の博士課程進学者では現状研究能力も実績も一番低いと思うので、3年後に「あそこで就職しておけばよかったね」と言われないように頑張ろうと思う。


どうでもいいけど、いやよくないけど、僕今かなりキャパオーバー気味だと思うのでやばそうだと思ったら、周りの人は適当に止めて下さい。いくら頑張っても自分が壊れたら何の意味もない。