色々な人から指導を受けるのも重要

今週の頭からMLSSmlss [MLSS 2012 in Kyoto]に来ている。講義はどれも面白いものが多いし、他の分野や他の国の若手の知り合いもできるので、来てよかったと思う(どちらか、だと全国大会や国際会議でも機会があると思うが、どちらもというのは少ない)。ただ、COLINGのDeadlineと被っているので他の人とごはんに行ったりできないのが残念だが…スケジュールが本当にギリギリ。来週は他の国の人を頑張って誘ってごはんに行けると良いと思う(そういう意味ではホームアドバンテージがあるし)。


普段は主に教授から指導を受けているのだが、今回のCOLINGでは准教授から主に指導を受けつつ論文を書いている。指導を受けていて思うのは、先生ごとに指導の仕方は本当に異なるんだなということ。人によって向き不向きはあるだろうし、その人の状態によってもどういう人に指導を受けた方が良いというのは異なるので、学生のうちは出来るなら色々な人に指導を受けるのが良いと思う。


指導といえば今回のMLSSには松本先生が来られているのだが、とても何枚もCOLINGの論文指導を抱えているとは思えないくらい来られている。しかし松本研の人達の様子を見る限り指導はちゃんと受けているようで、一体何をどうやって時間を作っているのだろう、と不思議になる。NAISTまで軽く2時間くらいかかるはずなのだが…