日記を続ける努力

をしてみようかと思う。というのも、現在D3で、順調に行けばあと3ヶ月ほどでD論を書くことになるので、これからしばらくテンパることが予測され、記録を取っておくと将来に役に立つのではないかと思うので。今日は3日分書いているけど、明日からは短めで。できるだけ毎日書きたい。


土曜に学部時代の先輩(わいにるさん)が京都に来られたので飲む。一軒目、二軒目とはしごして終電をなくして歩いて帰り、その途中でラーメンを食べるとか、今の年齢でないともうできない気がする(既に若干つらい)。うちのM2の後輩がわいにるさんに憧れているようなのだが、紹介して仲良くなってもらえたようでよかった。結局わいにるさんはうちに泊まり、朝まで自然言語処理の話をして、次の日つけ麺を食って京都駅でわかれる。わいにるさんと話すといつも色々考えさせられるのだが、今回はだいぶ思考がクリアになって自分の思うことも話せた気がする。


日月とお盆休みのつもりで実家に帰り、ひたすらダラダラ宇宙戦艦ヤマトの録画を見て過ごす。今やっているTV版も面白いが、やっぱり昔の映画も面白い。小さい頃はヤマトよ永遠にが好きだったが(コスモタイガー?が好きだった)、今見ると完結編もかなり面白い(実際の戦艦大和のモチーフが入っていたりとか)。

お盆中に、ボスにIJCNLP 2013の原稿を送ってと言われていたのを思い出して送る。すると月曜の晩に、時間があったので赤入れしたのを机に置いておいたから、というメールが返ってくる。今回の話は主に准教授の森先生に見てもらっていて、原稿もCamera readyはあんまり直すつもりはないからと言われていたのだが、赤入れして頂いたようだ。お盆に仕事をさせてしまって申し訳ないやらありがたいやら。


火曜は仕事をするつもりだったので、お昼過ぎに実家から研究室に出てくる。原稿の直しと、実験のスクリプトを書いて、一旦晩ごはんを食べに家に帰ってラボに戻ってくると、12時くらいに後輩の留学生が現れる。お盆に研究熱心なのはいいことだ。まあ、留学生だとそんなにホイっと帰省するわけにもいかないので、特にすることもないのかもしれないが(しかし来ている留学生は彼しかいない)。そういえばM2の留学生が進学すると言っていたので面接の練習に付き合ったりしたのだが、無事合格したようだ。よかった。

夕方くらいに、博士の同期とD論のスタイルファイルは何を使うかという話になる。情報学のスタイルファイルがどこかにあるという噂なのだが、そんなものあるのだろうか。自分は@neubig先輩のものをそのまま使わせてもらうつもりだが、基本的にはやっぱりBookで書くことになるようだ。


最近Numpy, Scipyを使うためにPythonでコードを書いている。基本的にRubyで書くのが一番楽なのだが、高速な科学計算ライブラリとなってくるとやっぱりPythonに一日の長があるので仕方がない(SciRubyみたいなプロジェクトもあるらしく頑張って欲しいが、整備されるのはまだ先だろう)。だいたいこのあたりが便利で重宝している。
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私訳「暫定的 NumPy チュートリアル」 - naoya_t@hatenablog
やっぱり、言語を移ったところだと使いたい機能を持つ関数の名前がわからないことがしばしばあるので、用途ベースである逆引きRubyみたいなものが欲しい。